top of page

02

INTERVIEW

入社してはじめて、
営業の醍醐味を知った

鳥本 雄大
(TORIMOTO YUKI)

新卒入社

丸神商事㈱ 営業部次長

プロサッカー選手の夢は
トーカイグループの夢へ

金 正守
(KIM JONG-SU)

新卒入社

丸神商事㈱ 環境事業執行役員
㈱トーカイコンクリート 取締役工場長

──まず入社経緯からお伺いできればと思います。

 

2007年にグループ会社であるトーカイ建設へ入社しました。地元である滋賀に事業所があり、求人雑誌で会社を見つけました。

 

──応募されたきっかけは?

 

大学時代に建設のアルバイトをしてたことがきっかけという単純な動機です(笑)ですが、2年ほどして「丸神商事に力を入れていきたい」という打診もあり、2009年、丸神商事に転籍しました。

 

──転籍の打診があったとき、気持ちとしてはどうでしたか?

 

正直、気は進まなかったですね(笑)丸神商事は生コン販売や不動産仲介、環境事業など、営業がメインの会社です。正直、営業がしたい!とは思って就職していたわけではなかったので。

 

──そうなんですね。転籍以来、丸神商事で営業を?

 

はい。

 

──丸神商事の営業ってどんな感じなんでしょうか?

 

建材事業部、不動産部、環境事業部の部署があり、主に生コン・セメント販売、不動産売買や仲介、産業廃棄物処理仲介などを行っています。部署間でプロジェクト化して、シナジー(相乗)効果を生み出しています。

 

弊社の最大の経営資源は人材なので、お客様との信用・信頼を得る為にはどうすべきかを常に考えながら仕事をしています。いわば人と人との繋がりをとても大切にしている会社ですね。

 

──個人の人間性やグループ体制が武器になるんですね。実際の営業の仕事内容はどうですか?

 

僕は建材事業部に所属しています。建材事業部は生コンの販売がメインですが、数年前にセメント特約販売店になり、セメントの販売も行っております。具体的な業務内容はルート(既存)営業と新規営業、現場との打ち合わせがメインで、建設現場や様々な企業訪問を行い、予算交渉や納入計画について打ち合わせを行います。営業と打ち合わせが半々くらいなので、スーツも着ますし作業着も着ます。

 

──仕事の流れとしてはだいたいどんなスケジュール感なんでしょうか?

 

朝9時に出社し、1時間ほどメールチェックや見積作成などを行った後、現場の打ち合わせや営業で3~4件ほど回ります。その後16時頃に帰社し、その日の事務的な処理をするのが主な流れです。

 

──現場や営業を回っていて感じることはなんですか?

 

いろんな人とお会いするので、その人の価値観・考え方や人の繋がりが面白いと感じますね。あと、建物がずっと街に残るので、携わった建物を見るたびに誇らしく思います。トラブルがあったことを思い出したり(笑)もちろん、感謝されたり、褒められたり、怒られたり、よくも悪くも声がダイレクトに聞けることですね。

 

──トーカイグループだからできる働き方や仕事はありますか?

 

まず、意見や考えが尊重される環境ですね。「こんなことできるんじゃないかな?」「こうやったらよさそう」に対して「とりあえずやってみよう!」というスピード感と前向きさを後押ししてくれるところ。目標設定も自分でするので「やらされている」という感覚ではなく「自らやっている」という感覚が強いです。また、生コン、不動産、環境、建設など様々な部署や事業があるからこそ、いろんな角度で意見が出ます。一つの問題に対しても様々な方向からアプローチできることがグループならではかもしれません。

 

──具体的な例などあれば伺いたいです。

 

もともとは不動産部の売買がはじまりだった現在進行中の滋賀のプロジェクトがあるんですが、グループで何かできるんじゃないかというところで、まず不動産販売を不動産部が行い、土壌汚染解決のためにトーカイ建設が土壌改良工事を行い、建築に関わるセメントや生コン販売を建材事業部で受け持つことで、ひとつの案件に複数の部署で入りこむことが出来るのは、トーカイグループだからこその強みだと考えています。

入社経緯~仕事内容

──トーカイグループの社風はどう感じられていますか?

 

「親切」ですね。

 

──というと?

 

例えば、お客様から「若手社員の生コン教育ってどう進めていったらいいのかな?」という相談があり、丸神商事として何か貢献できることはないかということで、お取引先の若手社員を招いて生コン勉強会を開いています。

 

他に、弊社が納入していないコンクリート構造物でも相談があれば対応しています。「コンクリート打ったけどヒビが入っちゃって…」など、少し相談しにくいことも相談されます。現場へ行った際にも「ありがとう」と声を掛けてもらえることがよくあります。

 

──なるほど。やはり人に対して真摯に向き合っている部分が他社との差別化にもつながっているんですね。

 

そうですね。それが付加価値にも繋がるんではないかと思っています。

 

──今後の目標などはあったりしますか?

 

やっぱり幸せな家庭を築きたいですね。トーカイグループでは、子供の参観日にも積極的に参加する社員が多いです。そんなことはまだ先という人もいるかもしれませんが、もっともっと働きやすい環境を整えていきたいし、作っていきたいですね。まだまだ小さな会社ですし、個人のパーソナリティで成り立っていることも多い。これから入社してくる方々も含めてもっといい組織にしていけたらと思っています。

 

──最後に就活を頑張っている学生に向けてお願いします。

 

なんでもいいから継続すること。小さな成功体験の積み重ねが大事だと思っています。僕は大学までやってきたサッカーを通して、継続し何かを成し遂げることの大切さを経験しました。小さな成功体験は、自分を認めたり自信を持つ部分でも大事かなと思っています。

社風~目標

bottom of page